商品の品質と自分の要求を照会してみよう

2月6日の記事にここ最近で明るみになった、企業の不正事実の内容と、不正をした企業名についての発表が載っていました。不正をした企業側の主張は口をそろえて『安全性には問題ない』といいますが、私がこの場で言いたいことは、製品、サービスといった商品の品質(商品が備えている機能)を買い手・作り手問わず今一度考えなおすべきではないかと思います。本来商品やサービスは、お客様を幸せにすることが大目的であるといわれていますが、今の時代満を持して市場に投入されている商品・サービスはどのくらいあるのでしょうか。今回掲載された企業の不正情報は、大手企業で関連する人が多かったので明るみに出ただけです。

 

つまり氷山の一角で、データ改ざんはまだまだあると考えられます。作り手側はこの状態を改善すると同時に、買い手にも努力が必要と考えます。品質は顧客の要求から形成されます。よって、顧客が製品に対してうるさいことを言わなければ、品質への要求値が下がり規格が広がり、検査結果が規格に入らないという事態が減るので作り手は楽になります。つまり、仕事が楽になるということです。商品に対する本質的な要求項目を真剣に見つめなおせば、小さな個体差は気にならなくなり、企業やそこで働く自らにも良い影響が及ぶと思います。